2010年01月13日
カールじいさんの空飛ぶ家
はいさ~い、こどものころ3D映画のジョーズを観たのですが、内容よりも色メガネがゲットできたことしか覚えていない琉球の島&琉求人★スタッフ兼クロスロード新車担当の
トモ♪です!
みなさんは、観ましたか?
カールじいさんの空飛ぶ家(〃▽〃)
私はまだアバターの3Dも観ていないし、カールじいさんの3Dも観たいのですが・・・
残念ながら、カールじいさんの3Dは沖縄では上映されていないようですね( ̄□ ̄;)
あきらめて、年末こどもと観にいきました!
しかも、チケット買う時に
×カールおじさんの空飛ぶ家 って言っちゃいました(゚Д゚)
○カールじいさんの空飛ぶ家
上映が始まってすぐ一気に引き込まれる構成になっていて
短編の前説のような映像の次にスタートした・・・
宮崎駿監督も絶賛した「追憶のシーン」は最初に10分間で人生の全てを語り尽くすような凝縮されたシーンで、映像だけの強いメッセージ性に一気にストーリーの中に引き込まれました!
ところで、なぜ年末に観た映画の感想を今さらアップしたかというと・・・
あるブログに載っていた記事があったからです。
そのブログによると、ピクサーが末期ガンに侵された10歳の少女のために、『カールじいさんの空飛ぶ家』を特別に自宅で上映したとの事でした。
末期ガン10歳少女のために特別上映!ピクサーが死の直前に少女の自宅へ
劇場に足を運ぶことのできない末期ガンの10歳の少女の願いに応えて、アニメーションスタジオ、ピクサーのスタッフが自ら最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」(全米公開中/09年12月日本公開)のDVDを持参、少女の自宅で特別上映会を行っていたことが明らかになった。少女は映画を見た直後に亡くなった。
この少女は米カリフォルニア州のコルビー・カーティンちゃん(10)。3年前から血管のガンとの闘病を続けていたが、今年5月頃から病状が悪化、余命いくばくもないことが分かった。
母親のリサさんの話によると、コルビーちゃんは、4月下旬にドリームワークスのアニメ「モンスターVSエイリアン」を劇場で鑑賞。その際に「カールじいさんの空飛ぶ家」の予告編に魅了され、「死ぬ前にどうしてもこの映画が見たい」と口にするようになったという。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、全米で5月29日に劇場公開されたばかり。リサさんと友人たちは、何とかコルビーちゃんを劇場に連れていきたいと策を尽くしたものの、病状がいよいよ悪化したためそれを断念。そこで、何のつてもないままピクサーやディズニー・スタジオに電話をかけ始めたが、電話に出たピクサーのスタッフは、その話を聞くと、同作のDVDを持った人間を派遣することをその場で快諾したという。
翌6月10日、ピクサーのスタッフは、「カールじいさんの空飛ぶ家」のDVDと、ピクサー・キャラクターのぬいぐるみをたくさん抱えて、コルビーちゃん宅を訪問。映画を見たい一念でがんばっていたコルビーちゃんは、すでに長い間目を開けていられない状態にあったが、リサさんの説明を受けながら最後まで映画を鑑賞。母親の「面白かった?」の問いに、「うん」と頷いたという。それから7時間後、コルビーちゃんは、両親に見守られて静かに息を引き取った。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、杖なしで歩くことができなくなった78歳の老人カール・フレドリクセンが、亡き妻エリーが夢で語っていた冒険旅行へ旅立つ決意をし、一軒家に数千の風船を付けて飛び立つという冒険ファンタジー。リサさんは、「おかげで娘はまさに “Up”(同作の原題)することができました。天国へと飛び立ちました」と、ピクサーの対応に感謝の意を表した。 [eiga.com 映画ニュースより抜粋]
この記事をみて、仕事の合間でしたが、涙がこぼれました。
ピクサー社の映画は、こども達だけではなく大人たちにも、感動と勇気を与える作品なんだと痛感して、またもう一度、カールじいさんの空飛ぶ家を観たいと想いました。
夢をあきらめない強い心をとても学べる素敵な映画です。
まだ、観ていないっという方はお子さんと一緒にぜひ行って観てください。
帰る時にはきっと、いつもよりも優しい気持ちになれると想います。
それではまたアチャー(/_;)/
トモ♪です!
みなさんは、観ましたか?
カールじいさんの空飛ぶ家(〃▽〃)
私はまだアバターの3Dも観ていないし、カールじいさんの3Dも観たいのですが・・・
残念ながら、カールじいさんの3Dは沖縄では上映されていないようですね( ̄□ ̄;)
あきらめて、年末こどもと観にいきました!
しかも、チケット買う時に
×カールおじさんの空飛ぶ家 って言っちゃいました(゚Д゚)
○カールじいさんの空飛ぶ家
上映が始まってすぐ一気に引き込まれる構成になっていて
短編の前説のような映像の次にスタートした・・・
宮崎駿監督も絶賛した「追憶のシーン」は最初に10分間で人生の全てを語り尽くすような凝縮されたシーンで、映像だけの強いメッセージ性に一気にストーリーの中に引き込まれました!
ところで、なぜ年末に観た映画の感想を今さらアップしたかというと・・・
あるブログに載っていた記事があったからです。
そのブログによると、ピクサーが末期ガンに侵された10歳の少女のために、『カールじいさんの空飛ぶ家』を特別に自宅で上映したとの事でした。
末期ガン10歳少女のために特別上映!ピクサーが死の直前に少女の自宅へ
劇場に足を運ぶことのできない末期ガンの10歳の少女の願いに応えて、アニメーションスタジオ、ピクサーのスタッフが自ら最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」(全米公開中/09年12月日本公開)のDVDを持参、少女の自宅で特別上映会を行っていたことが明らかになった。少女は映画を見た直後に亡くなった。
この少女は米カリフォルニア州のコルビー・カーティンちゃん(10)。3年前から血管のガンとの闘病を続けていたが、今年5月頃から病状が悪化、余命いくばくもないことが分かった。
母親のリサさんの話によると、コルビーちゃんは、4月下旬にドリームワークスのアニメ「モンスターVSエイリアン」を劇場で鑑賞。その際に「カールじいさんの空飛ぶ家」の予告編に魅了され、「死ぬ前にどうしてもこの映画が見たい」と口にするようになったという。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、全米で5月29日に劇場公開されたばかり。リサさんと友人たちは、何とかコルビーちゃんを劇場に連れていきたいと策を尽くしたものの、病状がいよいよ悪化したためそれを断念。そこで、何のつてもないままピクサーやディズニー・スタジオに電話をかけ始めたが、電話に出たピクサーのスタッフは、その話を聞くと、同作のDVDを持った人間を派遣することをその場で快諾したという。
翌6月10日、ピクサーのスタッフは、「カールじいさんの空飛ぶ家」のDVDと、ピクサー・キャラクターのぬいぐるみをたくさん抱えて、コルビーちゃん宅を訪問。映画を見たい一念でがんばっていたコルビーちゃんは、すでに長い間目を開けていられない状態にあったが、リサさんの説明を受けながら最後まで映画を鑑賞。母親の「面白かった?」の問いに、「うん」と頷いたという。それから7時間後、コルビーちゃんは、両親に見守られて静かに息を引き取った。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、杖なしで歩くことができなくなった78歳の老人カール・フレドリクセンが、亡き妻エリーが夢で語っていた冒険旅行へ旅立つ決意をし、一軒家に数千の風船を付けて飛び立つという冒険ファンタジー。リサさんは、「おかげで娘はまさに “Up”(同作の原題)することができました。天国へと飛び立ちました」と、ピクサーの対応に感謝の意を表した。 [eiga.com 映画ニュースより抜粋]
この記事をみて、仕事の合間でしたが、涙がこぼれました。
ピクサー社の映画は、こども達だけではなく大人たちにも、感動と勇気を与える作品なんだと痛感して、またもう一度、カールじいさんの空飛ぶ家を観たいと想いました。
夢をあきらめない強い心をとても学べる素敵な映画です。
まだ、観ていないっという方はお子さんと一緒にぜひ行って観てください。
帰る時にはきっと、いつもよりも優しい気持ちになれると想います。
それではまたアチャー(/_;)/
Posted by 琉球の島&琉求人 at 21:44│Comments(2)
│小さな幸せ
この記事へのコメント
感動的なお話ですよね!私はこのことは知りませんでした。このブログを見て初めて知りました。トモさんの「仕事の合間でしたが涙がこぼれました」という所を見て同じだと思いました。私も職場でこのブログ見てぐっときましたよ。映画も見に行きたいと思います。情報ありがとうございました。
Posted by あっちゃん at 2010年01月14日 12:32
あっちゃんさん
コメントありがとうございます。
多分、そのエピソードを知ってて観るともっと命の尊さや時間の過ごしかたについて深く感じる映画だと想います。
この映画は最初の10分がとても大切なシーンですので、ぜひ観てください。
ご共感いただき嬉しいです、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
多分、そのエピソードを知ってて観るともっと命の尊さや時間の過ごしかたについて深く感じる映画だと想います。
この映画は最初の10分がとても大切なシーンですので、ぜひ観てください。
ご共感いただき嬉しいです、ありがとうございます。
Posted by 『琉球の島』&『琉求人』 at 2010年01月14日 14:02